朝ドラべっぴんさん29話11月4日(金)あらすじ解説商売の基本とは
NHK連続テレビ小説2016年度後期「べっぴんさん」5週
姉のゆり(蓮佛美沙子)が闇市の元締め・根本(団
時朗)と談判するのを、すみれ(芳根京子)は、
父の五十八(生瀬勝久)や義兄の潔(高良健吾)と一緒に見守り・・・。
◆連続テレビ小説べっぴんさん5週(29)「お父さまの背中」
2016年11月4日(金)放送分のあらすじ解説
①すみれ(芳根京子)の姉・ゆり(蓮佛美沙子)は、
闇市の元締め・根本(団時朗)に向かって必死に
自分の意見を訴えるが、鼻であしらわれ傷ついてしまう。
そうでしょうね。
お嬢様だった小娘のゆりが道理を説いても、そんなことはとうに
分かっていて行動しているのですから、鼻であしらわれるのは当然
と思われます。
場所代をもらっていたので根本はお嬢様のお相手はしてくれた
のでしょう。
②父の五十八(生瀬勝久)や夫の潔(高良健吾)はゆりをいたわるが…。
五十八はゆりの社会勉強のためにやらせたのだと思われますから、
結果は分かっていたはずです。
なぐさめの言葉をかけるだけでなく、世間は甘くないことを教えます。
そこですみれがテーブルクロスの布を注文し、店の品物も何とか売れて
再訪してくれるお客もできたことをうれしそうに語ります。
すると五十八はすみれが売る品物の質が良いことを思い出し、本当
に良い物を売って信用を得ること、焦らないことが商売の基本であり
人生の基本でもあると語ります。
商売の天才と言われた五十八の言葉ですから、すみれもゆりも潔も
その言葉を胸に重く受け止め、これからがんばっていくことになります。
③一方すみれたちは、良子が突然辞めてしまったことにショック
を受けつつも、依頼を受けたテーブルクロスの制作を進めていく。
テーブルクロスはパーティーの期限がせまっているので急ぐ必要
があるのです。
良子を説得する暇もなく、とにかく残りの3人で、一生懸命徹夜まで
してパッチワークのテーブルクロスをしあげます。
|
④そんなある日、君枝の夫・昭一(平岡祐太)が戦地から帰ってくる。
すみれはうれしくもやはりうらやましく寂しい気持ちになります。
それどころか、君枝もまた、夫に気兼ねして、仕事を辞めると
言い出すのですが。
大丈夫みんな戻ってきます。
◆朝ドラべっぴんさん29話の主な出演者など
出演:芳根京子,生瀬勝久,菅野美穂,高良健吾,蓮佛美沙子,谷村美月,土村芳,市村正親,曽我廼家文童,宮田圭子,松下優也 語り:菅野美穂 原作・脚本:渡辺千穂
朝ドラキャストべっぴんさん>> 登場人物・史実のモデル・演者一覧
★段落①~④のあらすじと出演者はYahooテレビガイド
(http://tv.yahoo.co.jp/listings/realtime/)からの引用。
参考書籍はNHKドラマガイド「べっぴんさん」等。
あらすじ解説を最後までお読みいただきありがとうございました。
最近のコメント