朝ドラとと姉ちゃん!カリスマ編集長のモデル花森安治とは

小橋常子(高畑充希)と一緒に生活雑誌「あなたの暮らし」を創業するhouse_1f.png赤い屋根
ことになる花山伊佐次(唐沢寿明)は、デザイナー兼編集長として
美術的な才能と文学的才能を併せ持つ天才的編集者とのこと。

常子の魂のパートナーになるという花山伊佐次の史実のモデルである
花森安治は、どんな人だったのか気になり、調べてみました。

スポンサーリンク

◆花森安次(はなもり やすじ)のプロフィール

 

花森 安治(はなもり やすじ、1911年10月25日 – 1978年1月14日)
は日本の編集者、グラフィックデザイナー、ジャーナリスト、
コピーライター。

生活雑誌『暮しの手帖』の創刊者として、その名を知られる。
(出典:ウィキペディア 花森安治)

生誕から学生時代まで

花森安次は1911年(明治44年)、兵庫県神戸市に生まれ、旧制松江
高等学校に進んだとき、校友会雑誌の編集に参加したことが編集者
としての出発点になったそうです。

ずいぶん早くから才能が開花したというか、自分の道が見えて
いたようですね。

東京帝国大学文学部美学美術史学科に入学し、ここでも学生新聞の
編集に携わります。

大学を卒業後

大学卒業後、伊東胡蝶園宣伝部に入社し、化粧品の広告に手書き
の文字を使い、それが後に「暮らしの手帖」の表紙の原点に
なります。

その後太平洋戦争で徴兵に応じるのですが、幸いにというか
病気で除隊されます。

それから敗戦まで、大政翼賛会という政党で、国策広告に携わる
のですが、ドラマでは、この時、花山伊佐次とヒロインの小橋常子
が出会うことになります(12週「常子、花山伊佐次と出会う」)。

終戦後

そして終戦後の1946年(昭和21年)に小橋常子のモデルである
大橋鎭子を社長に衣装研究所を設立します。

そして、雑誌「スタイルブック」を創刊し
1948年(昭和23年)に『美しい暮しの手帖』(後に『暮しの手帖』
に改題)を創刊するのです。

Sponsored Link

◆花森安治のエピソード

花森安治の履歴を書いてみると、それほど波乱万丈とは思えない
人生ですが、性格はかなり変わっている人だったようです。

・スカートをはき、女装を貫いた

花森安治は戦後から女装を開始しました。
女性を理解するための女装とされていますが、かなり決まっていた
ようです。初めはおかっぱで、そのうちパーマまでかけるのです。

大石ヨシエという女性代議士が花森安治と対談して、最後まで女
だと思いこみ、意気投合すると「おたがい、女性のために頑張り
ましょう」と握手までして別れたというのです。

握手をしても女性だと思っていたのでは、花森安治はかなり女性
らしい人だったのでしょうか。写真からはオカマに見えますが。

しかし、彼は女装の衣装評論家として有名になり、売れなかった
「暮らしの手帖」が売れるようになるのです。

・新幹線を「暴走族」と言った。

新幹線を嫌い、スピードダウンと並行在来線の直通列車復活を
「暮しの手帖」紙面で主張したそうです。

その気持はわからなくもないですね。ゆっくり景色を見たいの
でしょう。両方必要です。

・筆記用具や文房具の位置が変わると激怒する

花森安治は、変なところに几帳面で、机に並べている筆記用具や
文房具などが少しでもずれていると激怒したそうです。

三女の大橋芳子が花森の机を整理する役を努めたそうですが
神経をすり減らす大変な役だったとのこと。

それがわかるのか、「芳子ちゃん」と呼んでかわいがったという
から変ですねえ。

他にも色々変なエピソードがあるようです。

◆花森安治の家族は

花森安治は、東京帝国大学在学中に山内ももよという女性と学生
結婚しています。

最初の出会いは、花森が帝大へ入学した年(昭和8年)の夏、松江
(島根県)へ帰省するために立ち寄った東京駅で、やはり松江に
帰省しようとしていた東京の実践女子専門学校生だった山内ももよ
と出会います。

ミス松江に選ばれたほどの和風美人である山内ももよが花森の印象
に残っていたのでしょう。

数日後、偶然お茶の先生の家で再会した二人は交際に発展し、熱烈
な恋愛の末、2年後に学生結婚したそうです。

老舗のお嬢様である山内ももよの実家は反対したものの、
花森の恩師である旧制松江高校の教授の仲立ちで許されたのでした。

そのためももよの実家から仕送りをしてもらったり、花森が帝大新聞
の仕事で給料をもらったりして新婚生活を送ったようです。

花森が帝大を卒業後に長女・花森藍生(土井藍生)が生まれています。
子供は一人だけのようです。

鬼瓦のような顔をした花森に山内ももよのような美人が惚れるのも
不思議ですが、何か魅力があるのでしょうね。

常子のモデルである大橋鎮子と花森が出会ったのは、その後のこと
ですから、魂のパートナーにはなっても、男女の関係にはならな
かったと思われます。

スカートをはいて女装をしている花森安治に男性の魅力は感じられ
ないですねえ。

それでも常子と花山伊佐次のやり取りは楽しみです。

◆あなたにオススメ

スポンサーリンク

コメントを残す

このページの先頭へ