NHK大河ドラマ真田丸あらすじ解説第27話「不信」7月10日(日)放送

秀吉(小日向文世)と茶々(竹内結子)に後に
秀頼となる男子が生まれます。sanada_yukimura.png真田幸村

秀吉は信繁(堺雅人)に、心配性で気の弱い、
関白秀次(新納慎也)の側で彼を助ける
ように命じます。

しかし、秀次と秀吉の思いは噛み合わず
溝は深まっていき・・・。

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◆真田丸あらすじ解説第27話「不信」秀吉と秀次の溝深まる

①秀吉(小日向文世)と茶々(竹内結子)に再び男子が誕生。

この子が後の豊臣秀頼です。亡くなった鶴松は生まれたとき
「お捨(おすて)」と名付けられていました。

捨てると丈夫に育つというわけだったのに亡くなってしまった
ので、今度は「お拾い」と思いきや、「お」もつけず、
「拾(ひろい)」とぞんざいに呼ぶことになります。

拾い子も丈夫に育つと言われていたようです。

②信繁(堺雅人)は、関白秀次(新納慎也)のそばに付くように命じられる。

このとき秀吉は、心配性で小心ものの秀次のために、頼りになる信繁
がそばにいれば心強いだろうとの思いやりで、そうしたのです。

たしかに秀次は信繁を頼りにし、自分の娘を信繁の側室にしています。
でも、信繁は、秀次の切腹を防ぐことはできませんでした。

どうしてなのでしょう。

③秀吉との溝が深まることを恐れる秀次は、吉野の花見で能を披露
し機嫌をとろうとする。しかし、秀次の能をみた秀吉は…。

秀次が秀吉のご機嫌うかがいに大阪城を訪問したとき、秀吉が
「日の本(日本)を5つに分けて4つをおまえにやるから、1つだけ
拾にやってくれないか」と言われます。

「関白になれば、すべて拾様のものでございます。」と自分は
拾が元服するまでのつなぎだと自覚している秀次は答える
のですが、

「そんな先の話ではなく、拾が言葉がわかるようになったら、
ここがお前の国だと言ってやりたいのだ」と秀吉。

ここでの会話は、別に秀次をうとんでいるとは思えないのですが、
秀次は、秀吉に信頼されていないと疑心暗鬼になってしまいます。

秀次の心配性が災いしているような気がしますね。

そんな秀次の様子に気づいた秀吉が、秀次を安心させること
を考えます。

それは、秀次の娘(1歳)を拾に嫁がせるというものでした。
側近の片桐且元(小林隆)に命じて文書まで作成したものです
から、秀次は顔色を変え、「

「そんな大事なことをなぜ相談してくれないのか。
叔父上はそれほど私を信じておられぬのか」と嘆きます。

秀吉は秀次が喜ぶと思ってしたことだったのに、秀次は、
誤解してしまいます。

これでは、秀次の心配しすぎのように思えます。

こうやって二人の気持ちがどんどんずれていってしまう
のでしょうね。

これではまずいと思った家来の提案で、能が好きな秀吉を
喜ばせようと、吉野の花見で能を披露するのです。

しかし、ここでも二人の気持ちのズレが生じます。

秀吉は「お前は何をやっているのだ。関白は他に
やるべきことがたくさんあるだろう。」と叱るのです。

秀吉を喜ばせようとした秀次は、すっかり落ち込んで
しまいます。

どうしてこうもうまが合わないのでしょうね。
お互いに相手を喜ばせようとしているのに。

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④一方、秀吉は信繁に官位を授けると言いだす。信繁は兄・信幸
(大泉洋)にも官位を願い出るが、それを知った信幸は弟に情け
をかけられたと激しく憤る。

こちらの気持ちもズレるようですね。
信繁は兄を喜ばせようと思ってのことなのに、信幸は名誉を

傷つけられたと思うのですから。面倒くさいです。
くれるものはもらっておいたらいいでしょう。

弟に情けをかけられたという話は、

昌幸と息子たちがそろって官位を授けられたお礼に大阪城の
秀吉を訪問したとき、秀吉がばらしたのです。

信繁が口止めしておいたのに、秀吉はすっかり忘れて
いたのでした。

⑤そんな中、秀次が失踪する。

昌幸たちが大阪城にお礼にうかがったとき、昌幸は石田三成
(山本耕史)に引き止められ、伏見城の建設に参加
するように求められます。

伏見城は、秀吉の隠居所として建てるというのですが、
それは、公家や、明、朝鮮の使節も迎えられるような
設計にしたいと秀吉が望んでいるというのです。

たまたま大阪城に来ていた秀次も伏見城の設計図を
見て、青くなります。

「太閤殿下は、伏見城で政(まつりごと)をなさるつもり
なのか。私はもういらないのか」と思ってしまうのです。

秀次は明や朝鮮との外交に積極的に取り組もうと
自分の住む聚楽第を豪勢に改築しようとしていた
矢先のことでした。

どうしてこうも、スレ違うのでしょうね。

さらに、秀次の弟・秀保が17歳の若さで他界してしまい
ます。

しかし、秀吉が葬儀は隠密にすませるようにと
指図したため、秀次は恐ろしくなり、聚楽第から失踪して
しまうのです。

拾がそのとき、鶴松が亡くなった3歳になっていたので、秀吉
は縁起の悪いことは避けたかったのだと、信繁は思い当たる
のです。

なるほど、この二人、自然にズレて行くのですね。
さすが三谷幸喜です。

このままどのように自然に切腹まで流れるのか、楽しみです。

◆NHK大河ドラマ真田丸27話の主な出演者

堺雅人,大泉洋,長澤まさみ,山本耕史,藤井隆,吉田羊,片岡愛之助,新納慎也,小林隆,近藤芳正,高橋和也,竹内結子,小日向文世,高畑淳子,鈴木京香,草刈正雄,

真田丸キャスト新納慎也が豊臣秀次のイメージを変える?その理由

★段落①~⑤のあらすじはYahooテレビ番組
http://tv.yahoo.co.jp/listings/realtime/
からの引用、参考書籍はNHK真田丸(後編)等です。
あらすじ解説を最後までお読みいただきありがとうございました。

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