朝ドラとと姉ちゃんあらすじ解説96話7月23日(土)直線裁ち講座開催
NHK連続テレビ小説2016年度前期「とと姉ちゃん」16週
『あなたの暮し』をもっと売りたい常子(高畑充希)
は、直線裁ちの講座を開くことを思いつきます。
参加の申し込みが殺到したのに、講座開始の時間に
なっても参加者が現れず・・・。
◆連続テレビ小説とと姉ちゃん16週「“あなたの暮し”誕生す」
96話 2016年7月23日(土)放送分のあらすじ解説
①好評を博した『あなたの暮し』創刊号。
常子(高畑充希)はもっと雑誌の売り上げをのばすために、
直線裁ちの講座を開くことにする。
『あなたの暮し』創刊号では、着物の生地を使って
直線裁ちで洋服を作る記事が大好評だったようです。
着物の生地で簡単に洋服を作って、着てみたいと思う女性
が多かったのでしょう。
雑誌で見るだけでは物足らず、講座で学びたい女性もきっと
たくさんいるはずです。常子の考えは正しいと思われます。
現在でも着物のリメイクは人気です。
下記のファッションショーをお楽しみ下さい。
②雑誌だけで十分だと考える花山(唐沢寿明)はあまり気乗り
しないが、常子は話題作りのためだと計画を推し進める。
史実では、最初に「スタイルブック」を創刊したときから
各地で「服飾デザイン講座」を開いていましたから、
「直線裁ち」講座を開くことは、大してむずかしいことでは
ないと思われます。
直線裁ちは簡単なので、わざわざ講座を開くまでもない
と花山は思ったのでしょうが、さすが常子は社長です。
いくら良い雑誌でも売れなければ続けられませんから
営業に懸命ですね。
話題を作って、雑誌の存在を広く知らせたいのです。
③一方、常子たちの仕事を支えたいと入ってきた水田
(伊藤淳史)も全面的に協力し講座当日を迎える。
ドラマの水田は、雑誌作りを手伝う前から次女の鞠子(相楽樹)
に惚れ込んで、「あなたの暮らし」創刊に参加しますが、
史実のモデルである横山啓一は、花森安治と一緒に他の仕事を
するはずでしたが、花森が常子を手伝うことになったので、
その仕事の計画は中止になり、横山啓一も常子の仕事を手伝う
ことになったのです。
ですから、横山啓一が鞠子のモデルである大橋晴子
に惚れるのは、その後だと思います。
水田は史実と同様、経理担当者として雑誌作りに参加します。
スカートなら型紙なしでできそうです。 |
④会場内に新聞記者とカメラマンを呼びこむ常子。
しかし、そこで見た光景は意外なもので
「直線裁ち講座」の参加者を募集したところ、応募が
殺到して、会場は満杯になるはずでした。
ところが、当日は時間になっても参加者が一人も現れない
という意外なことが起こるのです。
どうやら直線裁ちを面白く思わない洋裁学校の校長が関係
しているようです。
◆朝ドラとと姉ちゃん96話の主な出演者
高畑充希,木村多江,相楽樹,杉咲花,ふせえり,伊藤淳史,唐沢寿明,
❖朝ドラキャストとと姉ちゃん!
★段落①~④のあらすじと出演者はYahooテレビガイド
(http://tv.yahoo.co.jp/listings/realtime/)からの引用。
参考書籍はNHKドラマガイドとと姉ちゃん等です。
あらすじ解説を最後までお読みいただきありがとうございました。
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