大河ドラマ真田丸あらすじネタバレ31話「終焉(えん)」8月7日(日)放送

死期が迫る秀吉(小日向文世)と秀頼を会わせようとsanada_yukimura.png真田幸村
信繁(堺雅人)は茶々(竹内結子)を説得するのですが…。

一方、昌幸(草刈正雄)は、石田三成に家康
(内野聖陽)の暗殺を命じられます。

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◆真田丸あらすじ解説31話「終焉」豊臣秀吉の遺言11箇条の内容

①秀吉(小日向文世)の死期が近づく。遺言状をめぐり対立する三成(山本耕史)と家康(内野聖陽)。

秀吉の遺言状とはどんな内容だったのか、興味があり、探してみました。
1598年(慶長3年)秀吉の遺言を家来が11箇条にまとめたとされるものの
存在を知りましたが、全文を書いたものがなく、あちこちから探したものを
くっつけてみました。意訳要約しております。

秀吉の遺言は、豊臣政権での年寄り5人衆(5大老)と、5奉行衆宛に
書かれています。 
五大老は現在の政府の主要閣僚、五奉行は実務を取り仕切る官僚
というところでしょう。

年寄り5人衆(五大老)は、徳川家康・毛利輝元・上杉景勝・前田利家・宇喜多秀家」
5奉行は、石田三成、増田長盛、浅野長吉(長政)、長束正家、前田玄以 です。

❖豊臣秀吉の遺言11箇条の内容

「第1条から第6条までは年寄り5人衆とその跡継ぎ宛で、
5奉行の居る場所で度々申し付けられた内容とのこと。

  1. 徳川家康(江戸内府)宛:秀頼様を孫婿にして、取り立てて欲しい。
  2. 前田利家(加賀大納言)宛:幼友達として、秀頼様の御守(おもり)役を務めて欲しい。
  3. 徳川秀忠(江戸中納言)宛:秀頼様の御姑として、内府(家康)が年を取っても、秀頼様を助力いだだきたい。
  4. 前田利長(羽柴肥前守)宛:大納言殿(前田利家)が年を取っても秀頼様の御守役に付けるので、助力いただきたい。中納言とした上で、新たに10万石を与える。
  5. 宇喜田秀家(備前中納言)宛:幼少から取り立てたのだから、秀頼様をもり立てて欲しい。
  6. 上杉景勝・毛利輝元宛:両名は律儀な人柄だから、秀頼様を取り立てていただきたい。

    「第7条と第8条は5奉行宛」

  7. 五奉行は法度を違える者が居た場合は急きょ双方の意見を聴取し、仲裁するように。それでも不届きな行いがある場合は刀で斬り、斬られたほうは秀吉に斬られたと思うように。また、秀頼に殴られても、それは秀吉に殴られたと思い、秀頼を大切にするように。これは秀次事件後の御定のひとつ「口論、喧嘩の禁止」の再確認に当たるようです。
  8. 五奉行は収入を決済したら、徳川家康、前田利家の両人に確認を求めるように。確認を行ったら「請取」を取って、秀頼が成人後に尋ねた場合には請取を披露するように。
  9. 何事についても、徳川家康、前田利家の意見を聞き、その意見に従うように。
  10. 徳川家康は伏見城で政務を見るように。前田玄以と長束正家が留守居役を務めること。
  11. 前田利家は大坂城で秀頼の守役を務めるように。城の警備は皆で協力して努めるように。

徳川家康が外向きの公務を司るのに対し、前田利家が豊臣家の内的な家政を司ることが書かれています。
秀吉死後は五大老の合議制と言われたようですが、実際は徳川家康、前田利家の二頭体制だったようです。

これらから、徳川家康と前田利家にすべてを任せていることで、前田利家が亡くなってしまっては、
徳川家康の天下になるのは当然ですね。

この遺言は石田三成にとっては納得のいかないものだったのでしょう。

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②寧(鈴木京香)は権力争いに心を痛める。一方、茶々(竹内結子)は、秀頼を秀吉に会わせようとしない。
信繁(堺雅人)は茶々を説得して親子の対面を実現させようとするが…。

秀吉の正室・寧は、徳川家康と大変仲が良かったとされています。
徳川家康より強い大名はいないので、豊臣家の将来を考えて
家康と仲良くしたのか、茶々が妬ましくて、茶々の敵である家康
と仲良くしたのかはわかりませんが、双方の利害が一致したのでしょう。

茶々が秀頼を秀吉に会わせようとしないのは、年をとってぶざまな
父親の姿を見せたくないからという理由のようです。

茶々のそのような、現実逃避の考えが、豊臣家を滅ばしたのでは
ないかというような気がしてきました。

③そして三成は、昌幸(草刈正雄)に家康暗殺を依頼。

関ヶ原の前年、徳川家康暗殺計画を提案したのは、石田三成の重鎮
島左近でした。

しかし、三成はその前に家康に助けられているので、反対したため
それは実行されなかったようですが、このドラマでは三成が家康の
暗殺を依頼するのですね。

しかも真田昌幸にです。この話は聞いたことがないので
どうしてそうなるのか、面白そうです。

まあ、家康が最も恐れていた武将は真田昌幸だったようですから。

④出浦(寺島進)は単身、徳川屋敷に忍び込むが、そこには本多忠勝(藤岡弘、)が待ち構えていた!

出浦は忍者ですから、こういうこともできるでしょうね。しかし、
本多忠勝が待ち構えていたのでは、どうにもならないことでしょう。

もう家康暗殺計画は予想されていたのですね。

結局、徳川家康暗殺計画は実行されないのではないでしょうか。

◆真田丸31話の主な出演者など

出演者:堺雅人,大泉洋,長澤まさみ,山本耕史,藤井隆,吉田羊,片岡愛之助,斉藤由貴,寺島進,小林隆,星野源,竹内結子,小日向文世,藤岡弘、,高畑淳子,鈴木京香,近藤正臣,内野聖陽,草刈正雄ほか 原作・脚本:三谷幸喜

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★段落①~④のあらすじはYahooテレビ番組
http://tv.yahoo.co.jp/listings/realtime/
からの引用、参考書籍はNHK真田丸(後編)等です。
あらすじ解説を最後までお読みいただきありがとうございました。

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