朝ドラあらすじ解説[あさが来た20週115話]あさ成澤泉を探す

19週では、炭鉱も銀行もうまく回るようになって、                    book.png開いた本
頂点に立ってしまったあさは、目標を失いつつありました。

そこへ、現在の日本女子大学の創立者である成澤泉
(実在の人物名は成瀬仁蔵)が日本の女子教育のための
大学校を作りたいので協力してほしいと申しでました。

しかし見も知らぬ、貧相な格好の成瀬を、単なる奇人と思ったあさは、にべもなくその申し出を断ったしまったのです。ところが・・・・・。

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連続テレビ小説 あさが来た20週「今、話したい事」115話 あさ成澤泉を探す 

2016年2月15日(月)放送分のあらすじ解説

①あさ(波瑠)は、女子の大学校をつくるために活動する成澤(瀬戸康史)の書いた女子教育についての文章を読み深く感動していた。

成澤が書いた女子教育についての原稿は、実話では後に成瀬仁蔵の著書である『女子教育』となって出版されました。

その著書には、「第一に女子を人として教育すること、第二に女子を婦人として教育すること、第三に女子を国民として教育すること」 という女子教育の方針が書かれています。

成瀬仁蔵のこの考えは、キリスト教に出会って、神の前では人間は男女平等であるということに感銘を受けたためと言われています。

明治の時代にあって、男女平等を意識する男性がいたことに私はびっくりしました。

女性が唱えるのならわかりますが、男性が女性の平等を唱えてくれるなんて、なんとすばらしい男性でしょう。 それだけでも感動です。

この原稿を読んだあさは、ひどく感動して、涙が止まらなかったといいます。

その気持わかります。 まだ『女子教育』を読んでいないのに、私の目からも涙がでてきています。

②あさは成澤と話し合うために探すが、なかなか見つからない。

成澤は女子大学校設立の賛同者を集めるために奔走していたのでしょう。

でも、食べるのにも困るような貧乏人でひどい身なりですから、成澤の話などまともに聞いてくれる人はいないのではないでしょうか。

げんにあさでさえ、最初は成澤のことを変な人だと思って、協力を断ったほどですから。

それよりは、あさを感動させ、何度読んでも涙がでると言わせた『女子教育』の原稿を早く出版する方が良さそうです。

★成瀬仁蔵の著書『女子教育』を探しましたが見つかりません。 下記の成瀬仁蔵研究に概略がでていると思われます。⇓⇓ 《送料無料》成瀬仁蔵研究 教育の革新と平和を求めて

③あさは、成澤の考えていることのすばらしさを新次郎(玉木宏)に話し、成澤探しをお願いする。

そう言えば、あさの夫新次郎こそ、男女平等を理解してくれている先輩でした。

あさから、成澤の考えのすばらしさを聞いた新次郎は、『女子教育』の原稿を読んでみます。

そしてもちろん、女子も男子と同じように学ぶのはよいが、大学校の設立は、大変なことだと心配します。

さすが新次郎は、銀行の仕事もしていましたから、資金のことなどわかるでしょうからね。

思い込んだら、「九転十起(きゅうてんじっき」で9回転んでも10回起き上がるあさのことが心配なのでしょう。

それでも新次郎は、行きつけのレストランで偶然出会った成澤をあさに会わせるのです。

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④一方、京都では、卒業後どうするか迷っている千代(小芝風花)と宜(吉岡里帆)が話しあっていると…。

あさの一人娘千代は、女学校に入る時は良いお嫁さんになることを目的にしていたのですが、卒業後の進路に迷うようになったのは、同室の田村宜(のぶ)のせいでしょうね。

千代たちが卒業後のことが気になるのは、明治の頃はまだ女性の職業もあまりなく、せっかく女学校で学んでもそれを生かすことができない場合が多かったからでしょう。

母親のあさのようにはなりたくない千代と、あさにあこがれ、尊敬している田村宜が、あさのことを話しているうちに仲良しになるのが、不思議です。

115話では、宜が千代に、「九州の炭鉱で爆発事故があったとき、幼い子供がいたので大阪を離れることができず、九州の炭鉱の仕事が手薄になっていた」とあさの記事にかかれていたことを告げたのです。

そのことを聞いた千代は「自分は生まれん方が良かったのでは」と思ってしまうようです。

千代とあさの今後の関係が気になります。

★段落①~④のあらすじはYahooテレビ番組からの引用です。 放送が終わると1週間でリンクが切れますのでリンク無表示をご了承くださいませ。

最後までお読みいただきありがとうございました。 

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