NHK大河ドラマ真田丸あらすじ解説!第10話「妙手」3月13日放送

真田信繁(堺雅人)の父・昌幸(草刈正雄)は、上杉を裏切り北条についたと思ったら、sanada_yukimura.png真田幸村
北条に包囲されて困った徳川家康(内野聖陽)の要請に答えて今度は家康に加勢しました。

真田の加勢により、弱った北条はなんと徳川家康と和睦してしまったところまでが第9話でした。

真田が裏切った北条と徳川が和睦してしまっては、真田の立場がありません。真田はどうなるのでしょうか。

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◆NHK大河ドラマ 真田丸 第10話「妙手」信繁上杉景勝に助けを求める

2016年3月13日(日) 放送分

①北条と徳川との突然の和睦に、真田家はとまどっていた。

さすがの昌幸も、今度ばかりはかなり困った様子ですね。
和睦した徳川と北条は、勝手に真田や他の国衆の領地を分配してしまったのです。

これでは昌幸たちも腹を立てますよ。
そこで昌幸の弟・信尹(のぶただ)(栗原英雄)が家康のいる浜松城へ行き、約束が違うと丁重に
抗議します。

浜松城は武田信玄への備えとして家康が築城したもので、岡崎城は長男の信康にゆずり、家康29歳から45歳までの17年間を過ごした城です。

信尹の有能ぶりに困った家康は、昌幸に来るよう伝えてその場は信尹を帰します。
それを聞いた昌幸は、駆け引きの好機と、息子たちを浜松城へ送り込むのです。

かなり息子たちの能力を認めているようです。育てようともしているのでしょう。
「でも二人だけで大丈夫なのかしら」と思ったら、あの信尹も一緒でした。
それなら安心です。

②信繁(堺雅人)と信幸(大泉洋)は浜松城に乗り込み家康(内野聖陽)とじか談判。真田のために新たに城を造るよう要求する。

真田はてがらをたてたのだから当然ということで、信幸は、上杉方の近くにある徳川の城・虚空蔵山城(こくうぞうさんじょう)を守るため、近くの海士淵(あまがふち)に新しい城を造ることを要求します。この城は後の上田城です。

虚空蔵山城は武田氏が支配していた城で、本能寺の変後は、上杉と徳川の勢力の境界になっていました。
この時は、徳川が支配していたのか上杉が支配していたのかはっきりしません。

海士淵は尼ヶ淵とも書かれ、上田城の南側に流れる千曲川の分流が堀になった天然の要害です。この崖の上に城が築かれます。

上田城は長野県上田市にあった城で、上杉から徳川を守るためと言いながら、実際には真田を守るために要求したのです。

後に、徳川に築かせた上田城で真田は徳川と戦い、二度の上田合戦で徳川軍を撃退したことで有名です。

「徳川を上杉から守るため」という正論に負け、上田城を造ることを承知した家康ですが、その裏にはもくろみがあったのです。

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③しかし、家康は真田にとって大切な沼田領を北条に渡せと言い出す。

やはりそうでした。家康は北条との和睦で沼田領を北条に与えることを約束してしまったのです。
真田信尹にあれほど誓約したのに忘れていたのでしょうか。
それともなんとかなると思ったのでしょうか。真田も甘く見られたものです。

しかし家康は本当は忘れてはいなかったようです。
家康の側室・阿茶局(斉藤由貴)から信幸と信繁の祖母・とり(草笛光子)が徳川の人質になっていることを知らされると、とりを返すので沼田領を返上してくれと頼みます。

とりは第8話で木曽義昌(石井 愃一・いしい けんいち)の人質になっていたのですが、義昌が徳川の臣下になったため、今度は徳川の人質となって浜松城にいたのです。

家康にとっては真田に恩を売る好都合でした。
しかし、昌幸の弟・信尹は昌幸と相談するということで即答はせず、真田に帰ります。

④一方、梅(黒木華)から嬉しい知らせを聞いた信繁は奮起。

なんと梅が信繁の子供を妊娠したというのです。
喜んだ信繁は、子供のためにもと奮起します。
上杉をうまく味方にした後にプロポーズするのですが。この幸せはそれほど長くは続かないようです。

⑤真田家の苦境を打開するため、一度は裏切った上杉景勝(遠藤憲一)の心を動かそうと、単身で春日山城に向かう。

昌幸はとりを返してくれた家康に恩を感じて、一旦は沼田領をあきらめようとしますが、沼田城を守っていた昌幸の叔父・矢沢頼綱(綾田俊樹)がそれに応じません。
そうとうのお年寄りのようですが。

それどころか、徳川から沼田を任せられた北条の使いを斬ってしまうのです。
それを口実に北条が沼田城を攻め、頼綱が必死に抵抗し、決着がつきません。

このいざこざを決着させるためには上杉の協力をたのむしかないと考えた昌幸は、一度は裏切った上杉に協力を頼むための妙手を信繁に託します。

全く昌幸という人はすごいことを考える人ですね。

その妙手とは、北条に沼田をあきらめさせる策なのですが。

  1. 表向きは徳川との約束通り虚空蔵山城(こくうぞうさんじょう)を攻めるので、上杉には真田を撃退する芝居をしてもらう。
  2. その勢いで上杉が上野(こうづけ)も攻めると噂をながす。
  3. そうすれば北条は沼田どころではなくなり諦める。

というものです。

この方法によれば、家臣・新発田重家の反乱鎮圧にまだ手こずっており、越中の佐々成政とも合戦になりそうな危機的状況にあった上杉も北条を退けることができて助かります。

上杉景勝(遠藤憲一)は、命がけで単身春日山城(上杉の城)に乗り込み大胆な策を提案した信繁に感心して協力を約束します。

一度は裏切った真田に協力する上杉景勝も大したものです。まあ、上杉のためにもなるので乗ったのでしょうが。上杉家は代々良い人のイメージがありますね。

さて、北条に沼田領をあきらめさせはしたものの、北条に沼田をせっつかれる家康は昌幸を暗殺すべく、室賀を利用することになります。昌幸危うし!

★段落①~⑤のあらすじはYahooテレビ番組からの引用です。 放送が終わると1週間でリンクが切れますのでリンク非表示をご了承くださいませ。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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