おんな城主直虎あらすじネタバレ46話「悪女について」2017年11月19日(日)
瀬名(菜々緒)は信康(平埜生成)の罪を
一身に引き受けようとして、武田との密通
の証拠の書状を残し岡崎城から姿を消します。
しかし瀬名の望みはかなえられず・・・。
◆おんな城主 直虎(46)家康妻子を失う
①家康(阿部サダヲ)は嫡男・信康(平埜生成)の首を差し
出すよう信長(市川海老蔵)から要求される。
家康は信康を岡崎城から大浜城へ移した翌日、万千代
(菅田将暉)と万福(井之脇海)を大浜城に遣わして
さらに堀江城に移させます。
驚く信康に万千代は、監禁場所を移すのは家康の時間稼ぎ
であることを明かします。
家康はなんとかして信康を助けたいのです。
②織田に逆らえない家康は信康の幽閉先を移しながら時間
を稼ぎ、裏では北条と結ぶことで武田を追い詰め、その代わ
りに信康の助命を願い出ようと奔走する。
北条は武田と同盟していましたが、今や両家は手切れ寸前
になっていました。
そこで北条が徳川と結べば、武田にとっては大きな痛手に
なるに違いありません。
それを手土産に信康の助命を願い出ようというのが家康の
考えなのですが、どうやら間に合わないようです。
③織田が苛立ち始めた頃、瀬名(菜々緒)は武田との密通の
証である書状を残して姿を消す。
家康はさらに川俣(ふたまた)城に信康を移して時をかせぎ
ます。
こんなに度々移動させては、気の短い信長がイライラする
のは当然ですね。
そんな信長の気持ちを察したかのように、瀬名は自分が武田
と通じていたかのように証拠を残して岡崎城を去ります。
武田に通じていたのが瀬名であれば、息子・信康は許される
と思ってのことです。
岡崎城を去ったのは、自分が逃げている間の時間かせぎを
するためでしょうか。
④直虎(柴咲コウ)は瀬名が信康の罪を一身に引き受けよう
としていることに気づくが…。
瀬名は家康の命を受けた家臣により首をはねられてしまいます。
家康が瀬名の首を信長に差出し、武田と通じたのは妻で、
息子は何も知らなったのだから、何とぞお許し下さいと言う
のですが。
信長ににらまれ氷ついた家康は、やむなく信康に自害を命じ
るのでした。
徳川信康、21歳の若さでした。
その後、徳姫は娘たちを徳川家において、信長の元に帰った
のですが、あまり幸せな人生ではなかったようです。
人を呪わば穴二つですね。
◆おんな城主直虎第46話の主な出演者など
出演者:柴咲コウ,菅田将暉,高嶋政宏,尾美としのり,
光石研,市原隼人,菜々緒,渡辺哲,和田正人,梅沢昌代,
モロ師岡,みのすけ,井之脇海,中村織央,平埜生成,
タモト清嵐,百瀬朔,尾上松也,阿部サダヲほか
原作・脚本:森下佳子 語り:中村梅雀
★段落①~④のあらすじはYahooテレビGガイド
http://tv.yahoo.co.jp/listings/realtime/
からの引用、参考書籍はおんな城主直虎ガイドブック等です。
あらすじ解説を最後までお読みいただきありがとうございました。
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